平成26年もよろしくお願いします。

皆さん、明けましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願い致します。平成26年は午年です。世間の波にウマく乗れる様、皆様と共に頑張りたいと思います。

我々トコロは経営理念や方針へ向けての基本3原則として「健体・健脳・健心」を掲げています。今回はその中の「健脳」について書かせていただきます。

健脳=健やかな脳の維持です。常に情報収集と情報の環境整備に努める。健脳でなければ成功へのアイデアは生まれない。知育活動の推進。

と、経営計画書にうたってあります。具体的には読書を社員の皆さんに推奨しています。自己評価シートにも読書の項目があり、読書をされた方は評価されるしくみを取り入れているので、社内での読書愛好家は急増中です!特に昨年は「ドラマ 半沢直樹」の空前のヒットで岐阜県出身の池井戸潤さんが書かれた原作本「俺たちバブル入行組」「俺たち花のバブル組」や「ロスジェネの逆襲」から読書にはまっていく仲間が多々いました。

実は私もその一人です。。今までは、静かに本を読むより、外で遊ぶ習慣が身についていて本を手にしても集中できませんでした。無知に気付いてからビジネス本を無理やり読んでいたくらいですが、小説系の読書に昨年からようやくデビューしました。ストーリー性があるのでついつい先の事が気のなって読み入ってしまう、ストレスを感じない読書にはまっています。

私なりの昨年のベスト3を挙げると「海賊とよばれた男」「永遠の0」「ロスジェネの逆襲」です。百田尚樹さんと池井戸潤さんの作品しか読んでないないのでこの3つになってしまいますが、今までの考え方や価値観を変えるほどの影響力がありました。百田さんの2作は薄学である私の歴史認識を変えました。池井戸さんの作品はバブル入社組の自分にとってロスジェネ世代を俯瞰でき今後どう付き合っていくかへのヒントをいただきました。

楽しく学べる読書...まさに健脳です。今後、ビジネス本と小説を併用し、ストレスのない情報収集と脳の活性化を図っていければと思います。

本年も健体健脳健心で理念成就へ向け、素晴らしい年になりますように!002