第51期経営計画発表会

9月に入り、秋らしくなってきました。日中はまだ暑いですが朝夕は過ごしやすくなってきました。さあ!少し早く起きてジョギングやウォーキングで秋を感じてはいかがですか?

さて、我々株式会社トコロは9月7日(土)に新たな期を向かえるに当たり、『同音同響』の理念の元に第51期経営計画発表会を開催させていただきました。トコロで働く社員さん、パートさん皆で今期の方針を共有し、個々に落とし込み目的もって一年を過ごそうともう10年近く、期首に開催しています。

我々の大きな目標は大家族主義経営と創注企業体質の確立です。2つの目標成就に向け、今年は何に取り組むか?具体的実践目標を掲げ、実践行動をしていきたいと思います。

2020年の東京オリンピック開催が決定し、誠に喜ばしい限りです。招致の最終スピーチの中で滝川クリステルさんから語られた「おもてなし」のパフォーマンスが話題になっています。「おもてなし」の反対語は何かご存知ですか?私もたまたま、最近ご縁あって講演会にてザ・リッツカールトンホテル親善大使の井上富貴子さんに教えていただきました。反対語は「しかたなし」。。。心入らず、体裁だけを取り繕い、その場限り、まさに転原他在。経営計画発表会の中の重点方針の発表で、クリステルさんより少し早めに使わせていただきました。

我々はお客様があっての受注産業です。よって、お客様からの問い合わせや注文に合わせ忠実に作業を行う、「しかたなし」に近い営業体制だったかもしれません。2020東京オリンピックの開催が決まった事を機に、我々トコロも「お・も・て・な・し」の精神でお客様や社会に喜ばれる志事ができる集団になって行きます。その一つが創注企業としての独り立ちです2013.09-A。何卒、よろしくお願い致します。

株式会社トコロは51期を無事迎えました!

暦の上では立秋を過ぎて秋なんですが、まだまだ残暑が厳しい日々が続きます。朝夕は若干涼しく、過し易くなった気はいたしますが、皆様におかれましては如何でしょうか?

さて、株式会社トコロは平成25年8月20日に第50期を無事終え、、21日より新期の第51期に入りました。数字を見ると売上金額は市況の関係もあり前年比マイナスですが、売上数量は前年対比で増量になっており営業マンの踏ん張り営業に脱帽です。

50期を振り返れば様々な出来事がありました。その一つが創注です。『創注』をテーマに掲げ、受身の営業スタイルから創り出す営業スタイルへの脱皮を目指したスタートの年でした。意識付けと創注の認識の為に営業部門には『創注シート』、サポート部門では『創注支援シート』を書いていただき、創注に向けて意識向上を図りました。お客様から言われた商品を右から左へお届けするのでなく、お客様の使用用途などを伺い、より要望にあった商品の提案や納入方法の提案を心がけ、その事例を創注シートや創注支援シートにて公開し共有しました。創注支援シートでは今後トコロが取り扱えば面白いと様々な紙に関する商品の紹介を部署問わずに提案していただけました。企画会議で提案いただいた商品をより練り上げ、新商品開発に繋げていければと思っています。

テーマを掲げる=ベクトルを合わせるで最初は意味も分からず試行錯誤していたのに、仲間が提案する創注や商品を見ながら見よう見まねで取り組み、意識が高まり、部署を問わず案(創注シート)が出てくるようになってきました。

後は成果です。50期は『創注』企業へのスタートの年で、全社員への意識付けでした。51期はそれを成果に結びつけ、皆で喜びを共有するステップの年です。アンテナを高くし気付きを高め、お客様や社会が必要とし喜ばれる商品の提案を目指していきたいと思います。

50期から始まった紙を使った風物詩「ペパ・ジョイ」もより楽しい物になってきました!005

トコロは全員がほめ達に!

7月に入り梅雨も空け、夏本番!もうすぐお子さんは夏休みですね!甲子園に向けた夏の高校野球地方大会も白熱しています。

そんな中、トコロは「ほめ達」こと西村貴好さんをお迎えしてご講演をいただき、ほめ達3級を全員で受験しました。                                               (一般社団法人日本ほめる達人協会公式サイト http://www.hometatsu.jp/)   受験に至ったきっかけは、社員満足度アンケートを定期的に行うようになり、その結果からあぶり出された弊社のウィークポイントを克服の為です。恥ずかしながら、弊社にはほめる文化が無いとの意見が多く上がってきました。

「やった者負け文化からやった者勝ち文化へ」の変換を掲げるトコロとしては『ほめる文化』がないとは致命傷です。アンケート結果を見たとき、正直ショックでした。                             *やった者負け・・・積極的に行動した者が評価されない。バカを見る。出る杭打たれる                             *やった者勝ち・・・積極的行動した者、結果を出した者が確実に評価される。

臥龍さんからアドバイスいただき、ほめ達さんを紹介してもらい「お互いを褒め合う、明るい職場へ」を目的に今回、講演会と検定受験をさせていただきました。3連休の初日でしたが社員全員参加でした(一部用事のある方は15日に名古屋で開催される3級検定を受験していただきました)西村さんにもお忙しい中、お時間を作っていただきました。上海から直接弊社に来ていただいたという強行スケジュールでした。

西村さんの巧みな話術と受講者のマインドを掴む語りで、全員がほめ達ワールドに入り込んだ3時間でした。あっという間に時間が過ぎました。講演いただいた一部を列記すると・・・

ほめることはただ相手を持ち上げるだけでなく、自分の視野を広げたり、アイデアの創出が増えたりと相乗効果がある。

駄目出しは、悪いところを改善するだけ。 褒め出しは、未知の改善に繋げる最幸の助言。

成長し続ける共通点・・・「知っている知らないでなく、今できるか?今でしょ!」「自分に関係なくとも仮説と検証。コロ玉が見つかる。」*コロ玉とはコロンブスの玉子「3D(でも、だって、どうせ)を言わない・・・とにかくやってみる」

どんな状況下に置かれても、プラス思考で考え、相手を攻めずにほめる。そうすれば、ダイヤの原石に気付き、原石を磨く。その美しさと輝きの照り返しで自分も最も美しく輝く!

などなど、今までとは違う切り口で講演いただき、改めて人の成長が我が成長であり、周りの幸せが我が幸せであることを認識できました。私個人としては「相手の輝きの照り返しで我も輝く」が一番、心に落ちました。また、3級の試験も全員無事に合格できました!

これで全員がほめ達になり、仲間やお客様、家族をはじめ縁をいただいている皆さんと共に今後、、希望ある日々を過ごしていきたいと思います。そして、大家族主義経営のトコロ丸は荒波の中を進んで行きます!

西村さんありがとうございました。また、認定講師の服部さん、ありがとうございました。   「深謝!!」

「ほめ達」が広辞苑に必ず載ることを信じています!

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2013年本屋大賞の本は経営のバイブル!

2013年本屋大賞~全国書店が選んだいちばん売りたい本~の第1位に選ばれた

『海賊とよばれた男』を今さらですが、やっと読破しました。

上下と2冊にわたる長編でまず読破した自分を褒めたいです(笑)

というよりも、ついつい先の展開が気になって知らぬ間に読み切ってしまい

本を閉じた後、ついつい一人興奮している自分がいました。正に初体験です。

この本に出合えたことに今では感謝してます。

この本を大賞に選んだ本屋さんって、「本の事を本当に愛しているんだ!」と尊敬しました。

主人公の国岡鐵造は出光興産の創業者出光佐三さんで人間としてはもちろん、

経営者の方々は大いに学ぶべき内容が満載だと思います。

目先の利益にとらわれず、将来を、社員を、日本を、世界をと、常に大局で物事を考え

理念や目的を明確にした理念経営を通し、社員をこよなく愛した大家族主義を貫きました。

企業規模の枠を越えて経営者たるべきの基本を教えていただきました。後は実践ですが・・・(ニヤ笑)

『海賊とよばれた男』・・・ナゼこのようなタイトルが付けられたのか?答えは本の中に出てきます。

2つほど理由は有ると思いますが、知るとより興奮して物語の先に吸い込まれていきますよ!

是非、お薦めします。

本日から5月です!

本日から5月が始まりました。

日本では、旧暦5月を皐月(さつき)と呼び、現在では新暦5月の別名としても用いられています。

「さつき」は、この月は田植えをする月であることから「早苗月(さなへつき)」と言っていたのが短くなったものである。また、「サ」という言葉自体に田植の意味があるので、「さつき」だけで「田植の月」になるとする説もある。日本書紀などでは「五月」と書いて「さつき」と読ませており、皐月と書くようになったのは後のことである。また「皐月」は花の名前となっている。「菖蒲月(あやめづき)」の別名もある。

などと説明されています。

5月といえば、こどもの日やGWなど家族サービス満載の月ですね!

また、岐阜では5月11日に鵜飼い開きがあり夏に向け、活気が出てきます。

今月もみなさんにとって素晴らしい日々になりますようお祈りいたします。。

今月のペパジョイはこいのぼりと鵜飼い開きです。

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本日から4月

本日から4月。新しい年度の始まりです!

4月のことを卯月(うづき)と呼び、その由来は、卯の花が咲く月「卯の花月(うのはなづき)」を略したものというのが定説になっているそうです。

誕生石はダイヤモンド。星座 は牡羊座(4月19日頃まで)、牡牛座(4月20日頃から)。誕生花 -忘れな草、藤、かすみ草です。

また、新学期や新年度が始まり入社式や入学式が日本では各地で行われます。

トコロもお蔭様で2名の新入社員の方を向かえることができました。

4月には入る前の3月30日に25年度入社式を社員全員で行い、新入社員の方々の入社を歓迎しました。

入社式は今までのお世話になった両親や家族に感謝し、社会人として自立する事を認識する大切なセレモニーです。

今年は例年とは異なり、感動入社式で自燃人に仲間入りをしていただこうと新たな企画を入社式に取り入れました。

それは、母親から手紙を書いていただきました。

今まで育ててきた経緯やエピソードや今後の社会人へ向けてのエールを書き綴っていただくことができました。

昨年入社の1年先輩が読ませてもらいました。

先輩も失敗してはいけないと手紙を何度も読み返し練習し、当日は心を込め感動ある手紙の内容を出席者皆さんに伝える事ができました。

新入社員の額に涙が流れました。今まで育てていただいた事への感謝の再認識と社会人への気持ちの切り替えのキッカケになったようです。

何も志もなく就職し社会に流されるのでなくて、夢の成就に向け時間と心を費やしていただきたいです。

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3月を迎えました!

本日から3月です!

3月は弥生(やよい)と呼ばれています。その由来は、草木がいよいよ生い茂る月「木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」が詰まって「やよひ」となったという説が有力で、これに対する異論は特にないとの事です。

他に、花月(かげつ)、嘉月(かげつ)、花見月 (はなみづき)、夢見月(ゆめみつき)、桜月(さくらづき)、暮春(ぼしゅん)等の別名もあります。日本では年度替り(主に会計年度や学年)の時期として有名である。月を通して卒業式や送別会が行われ、出会いと別れの時期でもあります。また、春休みに該当する当月末には、人事異動が行われたり、多くの学校・会社・官公庁などが引越しや移行作業、新生活の始まりなどで忙しくなります。

誕生石-アクアマリン、ブラッドストーン、コーラル 星座-魚座(3月20日頃まで)、牡羊座(3月21日頃から)                                              誕生花 – さくら、スイートピー、チューリップ                 Wikipediaにはこんな感じで記されています。

トコロの玄関先には手作りのひな壇が飾られました。

もちろん紙屋らしく暖かみあるペーパークラフトです。

お内裏様は信長公、お雛様はトコロの女子社員です!004

トコロへお見えになる皆様をお迎えしておりますので、お近くにお立ち寄りの際は是非お越し下さい。美女軍団なる三人官女もお持ちしております!

今月も笑顔で楽しみある日々をお過ごし下さい。

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斉藤泉さんのセミナー『もてなしの心』を聴かせていただいて!

弊社はクレドを作成し、トコロのゴールドスタンダードをベーシックとして18項目つくり、毎朝の朝礼にて全員で唱和しています。

その中の5項目「新創業人財像」で『私は「意思決定できる自燃人」になります。(中略)そのモデル像は「どうせやるなら、とことんやっちゃおうよ!」のスーパー販売員、斉藤泉さんです。・・・・』と記述しています。

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斉藤泉さんとは日本レストランエンタプライズ(旧日本食堂)でアドバイザー及び山形新幹線のカリスマ販売員さんです。

また、『またあなたから買いたい』などのを書かれおります。弊社では全員でこの著書を購読し、こんな方のようになりたいとベーシックに入れさせていただきました。

そんな憧れの斉藤さんが岐阜で講演されるとのことで平日の昼間で仕事中でしたが弊社からは10名以上が拝聴しに伺いました。

日頃の販売体験をもとに迫力ある講演をいただきました。

販売のルール(5原則)

1、どんなニーズを持っているか(予測、仮説)

2、予測に基づき、考えて準備する(時間をかけて今日スタイルに!天候や客層などを考慮)

3、1や2が合っているか確認する(お客様一人ひとり、周り(荷物、服装など)をチェック)

4、3に基づき手直し(動きや言葉遣い、声の大きさなども修正)

5、終了後の反省(振り返る・・・振り返って原因を見つけ、次に繋げる第一歩を探す)004

この五つを持続継続する。慣れてくると向上心が薄れてくるので要注意!

CS(顧客満足)からCD(顧客感動)を目指すには付加価値を如何につけるかが課題。

プラスαで得した気分を味わっていただく演出を心がける。マニュアル通りではプラスαの演出提供は無理である。お客様は一人ひとり違うから。

そこに行き着くにはお客様が声を掛けやすい雰囲気 (環境)つくるかが大切になる。(何度も周り接点を増やして親近感を抱いてもらう)

など、体験談を含め、解りやすく心に響くお話を聴かせていただきました。

「またあなたから買いたい!」

この言葉をいただく為、我々は日々何ができるかに挑戦し、とことんやっていこうと思います。

初の『父親&母親学級』を開催!

2月17日(日)に岐阜駅のハートフルスクエアG大研修室でラブリークイーンさん、LFCさんと共に社員の方々及び家族の方々を対象に講演会を開催しました。

『父親&母親学級』と銘打ち、テーマは二部制でまず感動経営コンサルタント臥龍こと角田識之さんより「子どもが自立した社会人になるために、三歳から始めること。夫婦で協力できること。~家訓と志育から学んだこと~」と題し家庭教育の心構えとブレない基本を伝授いただきました。

続いて、横浜で会社経営をされている中島清治さんには体験談を元に「ガン細胞が消滅したABCの実践報告 ~ガン・その常識のウソ~」との題でガンの克服事例と現在のがん治療の裏側を教えていただきました。

家庭教育と家庭医学は家庭にとって切っても切れない永遠のテーマです。今後間違った判断や曖昧な意思決定で苦労するよりも前もっての正しい知識や取り組み方やノウハウを伝授いただくことで、より幸せな家庭の演出をしていただければとの目的で開催しました。

終了後のアンケートでは、『聴けてよかった!』『すぐ取り入れたい』『今後参考になる話で目からウロコ・・・』など、参加者には満足いただけたようです。あとは実践していただき、より素敵な家庭を築いていただきたいです。

今後も大家族主義に一環として、家庭向けのサポートも考えて行きます。

家族が幸せなら会社も幸せ!100年企業に向け、更なる取り組みにチャレンジします!!

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トコロの新名物『ペパ・ジョイ』

我々、株式会社トコロは創業60周年を機に、『新創業』と銘打ってテーマを「創」と掲げ、時代の進化に合わせ変化に挑戦しています!

その一つに会社のショウルーム化があります。

お客様にお越しいただく会社創り。

お越しいただいたお客様に満足をしていただける情報や演出の創造を考え、日々環境整備に取り組みつつ、改善に取り組んでいます。

そのベースマインドは「おもしろ!おかしく!真剣に!」です

ただ、やらされている見せる化のオフィスや現場でなく、遊び心も入れ楽しめるしくみ創りを考えています。

その一つが昨年暮れから始まり、今年になって定着した新たな紙を使ったウェルカムシート『ペパ・ジョイ』です。

トコロの社員とトコロの商品である紙を用い、季節感ある遊び心も兼ね添えたウェルカムシートです。

1階の入り口から2階の事務所まで上がる階段の踊り場を利用しています。

お越しいただいたお客様は立ち止まり、「クスッ」と笑い笑顔で事務所に入ってきていただけます。

もちろん、会話や商談も話が弾み想像以上の効果が出ています!!

トコロのFacebookページで公開させていただいたら、かなりの反響で、わざわざ見に来ていただける方が多数見えました!!

ちなみに2月は「営業部長の赤鬼」と「社長のバレンタインチョコでデレデレ」です(^^)

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