はなしのたね。2005.vol.11
1:「ブログ」のはなし。
今、巷で「ブログ」なる言葉が氾濫している。Webの用語なので、ご存知の方も多い筈。このブログ、実は「weblog」の略で、インターネットの日記(ログ)みたいなもの。普通、ホームページ(HP)を作成する場合、HTML等の難解言語を駆使して画面を作成するが、このブログは、ワープロ入力が出来れば誰にでもHPが作成できる。従って、いま凄い勢いで「ブログ」が増殖し、様々なサイトが立ち上がっている。有名な所では、「実録鬼嫁日記」(http://yugure.ameblo.jp/)があり、1日に4万件のアクセスが有るほど。日記はヒトの暗部です。ヒトの暗部は蜜の味。貴方も、変てこなブログを探してみては…。
2:「ちょいスケ」
近隣のちょっとしたイベント情報を掲載する「ちょいスケ」。何卒ご愛顧のほどを…。
【愛知万博記念・桃山陶の華麗な世界展】3/21(mon)~9/25(sun)の期間中、愛知県陶磁資料館(〒489-0965 愛知県瀬戸市南山口町 234番地 TEL.0561-84-7474)において、室町時代や桃山時代に脚光を浴びた器(青磁、白磁、黄瀬戸、織部、志野、備前、信楽、唐津など)を全国の名立たる美術館や、個人所蔵家より愛知万博の為に集められ公開される。集められた陶の器は、何と264点(うち国宝級33点)。楽家の初代長次郎の作「赤楽」「黒楽」や、景徳鎮窯で作られた中国の器や、利休ゆかりの品なども展示されます。また、その名品にちなんだ武将の逸話なども紹介されます。近代の品では、魯山人や荒川豊蔵や加藤唐九郎などビックネームの作品も展示されます。このような名品が一つ所に集まるのは、もしやすると今世紀最後かも知れませぬ。是非とも、愛知万博へお出での際は、「愛知県陶磁資料館」まで足をお延ばし下さい。但し、期間中資料館の駐車場は使用できませんので悪しからず。リニモにて、「陶磁資料館南」で降り、徒歩5分位です。【蛇足コーナー】万博会場への行き方。リニモを「藤が丘」から使うと便利そうですが、予想以上に混雑しております。従って、万博会場へ行く奥の手があちこちで囁かれております。その一つを紹介します。まず、JR中央本線で「高蔵寺駅」にて下車し、愛知環状鉄道に乗り換えます。そして、愛知環状鉄道「万博八草駅」で下車し、愛知高速交通東部丘陵線(リニモ)に乗り「万博会場駅」で下車します。つまり、三河方面からぐるりと回り込む格好です。これならスムースに会場入りが出来そうです。

3:「花種寄席(はなたねよせ)」
★メールチェックをすると「倉庫にある廃棄パソコンどうしましょう?」という開発部からのメールと、
「腰が痛くてたまらん!」という主人からのメールが来ていました。「使い物にならない物は捨てましょう」と「大事にしてね」を逆に送ってしまい、倉庫には使えないパソコンがそのまま保管され、主人からは「鬼!」というメールが戻ってきました。
★友人から「誕生日、プレゼント送ったからね!」とメールが来た。楽しみに待っていたら「代引き」だった…。えっ?私が払うのか?…。(Happy Birthday to me)

4:さらりーまん川柳
「仕事なの? 写メールよこせと 妻が言い」
「これ大事 客より上司の 満足度」
「プロ野球 ついに来ました IT化」