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【愛知万博記念・桃山陶の華麗な世界展】3/21(mon)~9/25(sun)の期間中、愛知県陶磁資料館(〒489-0965 愛知県瀬戸市南山口町 234番地 TEL.0561-84-7474)において、室町時代や桃山時代に脚光を浴びた器(青磁、白磁、黄瀬戸、織部、志野、備前、信楽、唐津など)を全国の名立たる美術館や、個人所蔵家より愛知万博の為に集められ公開される。集められた陶の器は、何と264点(うち国宝級33点)。楽家の初代長次郎の作「赤楽」「黒楽」や、景徳鎮窯で作られた中国の器や、利休ゆかりの品なども展示されます。また、その名品にちなんだ武将の逸話なども紹介されます。近代の品では、魯山人や荒川豊蔵や加藤唐九郎などビックネームの作品も展示されます。このような名品が一つ所に集まるのは、もしやすると今世紀最後かも知れませぬ。是非とも、愛知万博へお出での際は、「愛知県陶磁資料館」まで足をお延ばし下さい。但し、期間中資料館の駐車場は使用できませんので悪しからず。リニモにて、「陶磁資料館南」で降り、徒歩5分位です。【蛇足コーナー】万博会場への行き方。リニモを「藤が丘」から使うと便利そうですが、予想以上に混雑しております。従って、万博会場へ行く奥の手があちこちで囁かれております。その一つを紹介します。まず、JR中央本線で「高蔵寺駅」にて下車し、愛知環状鉄道に乗り換えます。そして、愛知環状鉄道「万博八草駅」で下車し、愛知高速交通東部丘陵線(リニモ)に乗り「万博会場駅」で下車します。つまり、三河方面からぐるりと回り込む格好です。これならスムースに会場入りが出来そうです。
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