はなしのたね。2005.vol.22
1:「デスクトップサーチ」のはなし。
 あのマイクロソフト(MS)が、本格的な“検索サービス”に乗り出した。“ヤフー”と“グーグル”が検索サービスでは一日の長がある。しかし、これからはその戦いにMSが参戦するわけだ。
今回、MSの検索サイトの特徴は、「使い易さ」を重視している点である。骨格は2つで、「デスクトップ検索」と「ウェブ検索」に分けられる。ウェブ検索は、グーグルなどの従来型検索サイトと余り変わりがない。一方、「デスクトップ検索」は、パソコン内に有る手持ちのデータを全て検索できる。それも、「テキスト」「メール」「画像」「プレゼン」などの項目別で絞り込みができ、探すのが簡単。
例えば、「あの犬の写真、何処に保存したかな?」と疑問に思った場合、「画像」で検索するなり、「キーワード(犬)」で検索すれば、プレビュー画面に写真 (画像)が映される。これを順にスクロールしてゆけば、探していた写真を発見する事が出来る。これは、文書(ワード)でも、表(エクセル)でも同じ事で、プレビュー画面に「文字」や「表」が表示される。今までは、アプリケーションソフトを起動させないと、ファイルの中身を確認できなかったが、これからは容易に画像や文章を探し出す事ができるのだ。現在、無料ですので、気軽にダウンロードして下さい。アドレスは、次の通りです。 http://desktop.msn.co.jp/

2:「ちょいスケ」
近隣のちょっとしたイベント情報を掲載する「ちょいスケ」。何卒ご愛顧のほどを…。
【アンデルセン生誕200年展】今年は、“童話の父”として知られるアンデルセンが誕生して200年目に当たります。『みにくいあひるのこ』、『裸の王様』、『人魚姫』などの作者です。これを記念して、滋賀県立近代美術館では「アンデルセン生誕200年展」が開催されます。時に物悲しく、時にはユーモアを込めて自らの人生観を投影させた彼の童話には不思議な魅力があり、日本でも100年以上前から受入れられてきました。本展では、アンデルセンの原稿・遺品等の貴重な資料や、世界の一流絵本作家たちが描いた多数の絵本原画・ポスター原画を通して、アンデルセンの全体像に迫ります。開催期間は、7月17日 (日) ~8月14日(日)。場所は、大津市瀬田南大萱町の「滋賀県立近代美術館」。TEL. 077-543-2111。

3:「花種寄席(はなたねよせ)」
★友人に「スズキケンジ」が二人いる。“同姓同名”だ。片方は「鈴木健司」、もう一方は「鈴木賢治」。当然、紛らわしいので、私は彼らを呼び分けている。鈴木健司を「健康ケンちゃん」と呼び、鈴木賢治を「賢いケンちゃん」と呼んでいる。しかし、中には健康ケンちゃんの事を「賢くない方」と呼ぶ人がいる。決して、賢くないわけでは無いのだが…。
★現在、鼻の頭が真っ赤に腫れています。それを見た娘が心配になったのか「お母さん、大丈夫?お鼻、痛くない?」と、かわいく聞いてくる。しかし、実は“毛穴つぶし”に夢中になり、鼻を赤く腫らしたとは言えない母であった。

4:さらりーまん川柳
「その昔 口説いた結果の 自己責任」
「愛してる 聞いた答えは 愛してた」
「痩せる術 百も知りつつ 痩せぬ妻」