こんな日をご存知でしょうか? 9月29日「接着の日」、929でくっつくの日なのです。これは昨年、正式に日本接着剤工業会が制定した記念日であります。そんな知られざる一日に照準を合わせ、工業用接着剤の製造・販売を行っている「株式会社スリーボンド」が、あるイベントを開催中。その名も「第2回スリーボンドくっつく大賞」!
このキャンペーン、内容は“くっつけたいもの”を広く一般から募集し、大賞を決定するというもの。専用サイトで8月1日~9月20日まで応募を受け付けており、「接着の日」に入賞作を発表します。ところで、“くっつけたいもの”ってなんだ? なんか漠然としすぎてて、よく分からない・・・という人のために、昨年開催された第1回の受賞作品をご紹介します。
設問は「あなたは何と何をくっつけたいですか?」。これに対し、昨年度は「“私の薬指”と“結婚指輪”」という作品が大賞を受賞。他には「“桜の木”と“散った花びら”」、「“寝ている子供”と“掛け布団”」といった作品も、入賞を果たしています。昨年は5~70歳という幅広い年齢層から数々の作品が寄せられ、こうしたやり取りによって人と人との心がつながり、絆が生まれることが期待されているのだとか。
今年、ここまでの応募作品の中で痛快なのが「上司の上唇と下唇」(理由:仕事がはかどるし、ストレスの原因だから)という作品。憤りと思い切りの良さが感じられますね。逆に哀愁を誘うのは、「パパの頭皮と新しい髪の毛」という作品。他にも、「息子と勉強机」というのも辛辣で心に響きます。ちなみに晴れて大賞を獲得すると、賞品がスゴい!今年は「スリーボンドの接着剤でくっつく瞬間を見る旅」と題して5泊7日のドイツ旅行がプレゼントされます。サイトからなら誰でも参加可能です。
いや~しかし男なら誰しも、自分と運命の女性をくっつけたいもんです。あ、私は既婚者でした・・・ええ、そりゃもちろん奥さんが運命の女性ですよ!間違いないですよ!多分・・・(N)
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