はなしのたね。2012.vol.01
1:「日本の順位」のはなし。
遅ればせながら新年明けましておめでとうございます。本年も「はなしのたね」をよろしくお願い致します。さて、2012年となりましたが、相変わらず日本を取り巻く環境は決して良いとは言えない状況が続いています。そんな中、一体日本は今、世界の中で何位なのか?いろんな角度からの順位をまとめてみたいと思います。
まずは経済編。GDPで中国に抜かれたのは記憶に新しいところです。1位:アメリカ 2位:中国、そして日本が3位。以下、4位:ドイツ 5位:フランス 6位:イギリス 8位にイタリア、12位にスペイン。ヨーロッパ各国は軒並み上位にランクインしており、昨今の欧州経済危機がいかに規模の大きい問題かが伺えます。ちなみに日本を抜いた中国ですが、国民一人当たりのGDPランクでは92位。対する日本は16位。個人の豊かさではまだまだ圧倒的に日本が優勢です。
続いて産業編。自動車の出荷台数で日本は2位にランクイン。1位は意外?にもフランス。以下、3位:ドイツ 4位:韓国 5位:スペイン 6位:アメリカ 7位:イギリスと続きます。産業用ロボットの稼働台数では、日本は見事1位。2位の北米(アメリカ・カナダ・メキシコの合計)にダブルスコアをつけてのトップで、日本の産業は弱くなったと言われますが日本はまだまだ製造業立国なのです。
お次は人口編。日本は世界10位、1位:中国 2位:インド 3位:アメリカ。過去に目を移すと、西暦1500年ごろまで日本は人口で世界3位でした。この頃アメリカはまだ世界17位。急速な人口増加速度です。
少し視点を変えてスポーツ編。サッカーのFIFA国際ランキングで日本は現在19位。正直このランキングは基準が曖昧なので当てになりませんが。1位:スペイン 2位:オランダ 3位:ドイツ ブラジルは6位。国際野球連盟が発表した野球世界ランキングでは日本は4位。1位:キューバ 2位:アメリカ 3位:韓国。スポーツ界において韓国はやはり永遠のライバルと言える存在のようです。
というわけで、日本という国は様々な分野でまだまだ世界の上位をキープしています。日本人はもっと世界に対して胸を張っていいのかもしれません。(N)

2:「アタマの体操・シケパ(脳トレ編)」
人間、読み書き算盤が肝心。脳を活性化しアンチエイジングに最適です。お役立て下さい。

【問題】(左から ① ② ③です)
①三文字にくっついて三字熟語を作る二字熟語を答えてください
 例)「全、化、車」→「自動」 (全自動、自動化、自動車)
②下の文字に「線」を1本足して動物の名前にしてください
③【+、-、×、÷】を使って計算結果を「10」にしてください


3:ハナタネ寄席
★子供に空手を習わせている友人の話。道場に行って師範と話をしているとき、師範の携帯に電話が入り、師範は電話に向かって「オッス、そうです。わかりました、オッス」と「オッス」を連発。まあ癖なんだろうと思っていたが、途中で何か聞き返すときに、「ん?オッス?」と疑問型で言っていたのにはびっくりたそうだ。
4:マネー川柳(オリックスグループより)
「年金も 貰う期間は ロスタイム」

「オリンポス 神話も危機も 発祥地」

「ゼロ金利 金は天下の 怠け者」

5: 
<前回の答え/①「A」(訳すと将棋の駒の文字)、②おまわりさん(王周り3)、③大器晩成>