アメリカの調査機関、ビュー・リサーチ・センターがアジア各国で実施した世論調査で、日本や安倍晋三首相に好感を持っていないと答えた人が中国と韓国で大半を占めたという結果が出ました。これに対し、アジアの他国の調査結果は日本好きが圧倒的に多く、中韓の異常性がまたひとつ浮き彫りになりました。
調査は今年3~4月に各国で行われています。中国と韓国の数値だけが如何に特異かは一目瞭然。安倍首相に対しては、「分からない」のではなくハッキリと「悪い」と言い切っているあたりがらしいと言えばらしいですが、あまりに露骨な徹底ぶり。一体何が彼らをここまでさせるのでしょうか・・・。
では逆に、中韓に対する各国の印象はどうなのか?答えはハッキリ言って「良くない」です。主要国の中韓に対する印象は次の通り。※左の数字が「良い」、右の数字が「悪い」(単位:%)
アメリカ【中国】39 ― 42 【韓国】51 ― 25
イギリス【中国】47 ― 36 【韓国】60 ― 18
ドイツ 【中国】26 ― 68 【韓国】50 ― 34
フランス【中国】28 ― 72 【韓国】54 ― 44
スペイン【中国】31 ― 56 【韓国】32 ― 41
ロシア 【中国】60 ― 30 【韓国】46 ― 30
中国は軒並み印象が悪く、韓国も良いとは言えず拮抗していることが多いです。また、韓国はアフリカからの評判が非常に悪いです。戦時中、韓国は確かに日本から酷いことをされました。が、アフリカ各国もヨーロッパ諸国から長~い間(700年以上)、迫害を受けていました。それでも今さらそれを持ち出してどうのこうのと言いません。ましてや韓国は、日本から謝罪や投資を受けたのに、いつまでそれを言い続けるのだ!という気持ちが強いのだそうです。いつか世界で孤立するのは、「ガラパゴス化」と揶揄される日本ではない?(N)
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