彫紙アート体験

皆さん、彫紙アートってご存知ですか?

彫紙(ちょうし)アートとは、いくつも重ねた紙を彫って描く
絵画的表現技法で、その彫りは美しい紙の色と紙が幾重にも
重なった重層的な奥行きのある作品です。

最近、テレビで紹介されたりと、ご存知の方もお見えになる
かと思いますが、早速、体験教室に参加して来ました。

まず初めは、アートナイフの使い方から、まっすぐ、丸、波線を
切るのですが、これが以外と難しい、線の上をなぞるだけなのに、
簡単にズレるんですね(^^;
慣れてきたら本番です。

題材は、バラの花、まずは紙の色選びから、背景、茎葉、花びらの
6枚です、仕上りを想像しながら自分好みの色を選んでいきます、
何色でも構いませんが、色彩センスが問われます…。

その後は、下絵の上から、一番下の色より順に彫っていきます。
約1.5時間後・・・完成!

初めての割には、上手く彫ることができました。
皆さんも、やってみませんか、なれると簡単で楽しいですよ。

創注企画部(K)
写真 2013-12-16 19 23 01