ブラジルのフットボールクラブ、ファンの『クラブ愛』を活かした未だかつてない斬新過ぎる献血キャンペーン

皆さん、こんにちは営業部の(H )です。

2014 ソチオリンピック盛り上がってますね!
4年に一度しかないオリンピック、選手の方には悔いの無いようベストを尽くして頑張って欲しいですね。

オリンピックの話は次の人に任せるとして・・・
今回は2週間前に初めて献血に行ったKさんの話に乗っかります!!

ブラジルでは慢性的に血液不足なのです、そこで立ち上がったクラブがあります!

100年以上の歴史を誇るブラジルのプロフットボールクラブ「EC Vitoria」が熱狂的なファンを対象に、献血を促すために仕掛けたユニークなプロモーション。(地域・市民に支えられているフットボールクラブだけに、市民のためになるCSR活動の一環です)

今回のプロモーションの核となるのは、フットボールクラブのファンにとって特別思い入れがあり、クラブの象徴的な存在でもある“ユニフォーム”です。

「EC Vitoria」は伝統的に黒赤の横ストライプのユニフォームを着用してきましたが、今季のシーズンのはじめに突如黒白のストライプのユニフォームに変更しました。
(元のユニフォーム)

赤のユニフォーム

(変更後のユニフォーム)

血液が不足していまーす。

白のユニフォーム

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変わって行くユニフォーム

献血が沢山されると上記のようにユニフォームに赤が戻っていきます。

「献血」という慈善行為を促すための“こういうモチベーションの与え方”は、全く想像だにしませんでした。サーっカー大好きブラジルらしいとても素晴らしい!キャンペーンの紹介でした!

皆さんも、献血にご協力宜しくお願いします!!